2020.07.03
気温が高い日が続いていますね。
熱中症で病院に搬送される方が増えてきています。
熱中症にならないために、普段から注意すべきポイントをまとめました。
・こまめな水分補給をする。
夏場は自分が思っている以上に体の水分が失われています。
特に高齢の方は、喉の渇きなどを感じにくく、気づいた時には脱水症状がかなり進んでいることがよくあります。起きた時、ご飯の時、外に出る前、帰った後、お風呂に入る前、お風呂から出た後、寝る前などにコップ1杯のお水を飲むよう心がけましょう。
・塩分、ミネラルの補給
汗には、水分だけでなく体に必要な塩分やミネラルも含まれています。
水だけではこれらの成分は補給できません。塩飴やスポーツドリンク、経口補水液などその日の活動量に合わせて適切な量を摂ることも大切です。
※塩分や糖分の摂取に制限がある方は注意が必要です。